
粥を用いて行われる1年の吉凶を占う「年占い」の神事。
2月中旬に新米1升で固めの粥を炊き神前に供えます。
東西南北が示された器に棒が置かれ、棒が交差する中央を大中臣神社として「東福童・今朝丸・西福童地区」の1年の吉凶を占うものです。
3月11日に西福童・東福童の区長さんと宮総代の方々でお世話され、粥に付いたカビの色や状態を見て1年間の作物や自然災害の有無を占います。
この粥は、その日の夕方まで拝殿に置かれています。
◎赤 | (日照り旱魃・火災) |
◎黒 | (虫の害・人災) |
◎青 | (水害) |
◎黄色・白 | (豊作) |
◎汚いカビ | (不作) |
◎綺麗なカビ | (豊作) |
◎水滴が多い | (冷害) |
◎大きなひび割れ | (地震) |
【日時】 | 令和2年3月11日(水) 11時より(1時間程度) |
【場所】 | 大中臣神社(おおなかとみじんじゃ)/小郡市福童 |
西鉄天神・大牟田線「端間駅」より徒歩5分 | |
筑後小郡インターより車で15分 | |
【お問合せ先】 | 大中臣神社 (0942-41-2059) |
小郡市観光協会(0942-72-4008) |
イベント